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園からのお知らせ

7月園だより

2023/07/01

梅雨明けの知らせが待ち遠しい今日この頃。どんよりした雲を吹き飛ばすほどの子どもたちの笑い声が園内に響きわたっています。

先日、4歳児担任が思い出し笑いをしながら、教えてくれました。4歳児たけのこ組では、ドンコとザリガニをそれぞれの水槽で飼育しています。そのザリガニはお母さんザリガニで、おなかにふ化したばかりの赤ちゃんザリガニをたくさん抱えていました。何日か経ち、赤ちゃんが少し大きくなってきて、お母さんザリガニから離れて遊びだしました。うじゃうじゃたくさんいたので数匹を網ですくって、ドンコの水槽に入れてやりました(餌として!)すると、今まで自由に遊んでいた赤ちゃんザリガニが、お母さんのおなかから離れなくなってしまったそうなのです。その様子をじーっと見ていた子どもたちが「ザリガニたち考えとらいわ…。」「お母さんから離れたらどうなるか…」としみじみと考察をしていたようです。それが、とても真剣な表情なのにつぶやきがかわいくて、笑ってしまったそうです。      

ドンコに生きたエサをやりたい気持ち、お母さんザリガニと子どもたちを守りたい気持ち、いろいろ想像しているのだろうと思うと、1冊の絵本ができそうだなと思ってしまいました。子どもたちの感性は、あそびや体験を通して豊かになっていくのですね。そして、その場面を見逃さず子どもたちの思いに共感した担任たちも子どもたちと共に育っているのだなと実感したひとときでした。

 さて、先月は梅雨空の中、第15回ほくようっこ運動会を行うことができました。保護者の皆様にはお忙しいところ、ご参加いただきありがとうございました。運動会に向けて日々真剣に取り組んできた子どもたち、その過程が結果にも表れていた「ほくようっこ運動会」であったと思います。みんなで参加することを楽しみ、自分の目標を持ち、いつも本気で、友だちへの思いやりも忘れない。そのような、みんなの思いを様々なシーンで感じられ胸が熱くなりました。

また、保護者の方の応援が子どもたちをさらにパワーアップさせたのではないかと思いました。みなさんの、子どもたちを見守る温かいまなざしを私は忘れることができません。これからも、様々な行事を計画しております。皆さんと一緒に、子どもたちの成長を見守っていけることに感謝の気持ちでいっぱいです。また、今月は夏休み小学生保育体験(北陽小6年生・希望者)も予定しています。地域との交流も再開し、地域とともに育ち合うほくよう保育園を目指していきたいと思います。                             園長 三成 美紀