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園からのお知らせ

11月園だより

2020/11/04

秋が一段と深まり、木々も紅色や黄色に色づく季節となりました。秋の気配が街を包み、空を群れ飛ぶ赤とんぼの姿を目にする今日この頃です。

 さて、10月20日(火)の2歳児から5歳児を対象とした運動会“チャレンジほくようっこ”そして26日(月)は0歳児対象、28日(水)には1歳児対象の“よちよちほくようっこ”と日にちを分けて開催いたしました。また新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、5歳児クローバー組の保護者の方々のみをお招きしての運動会となりました。他クラスは保育の一環として行い、インスタグラムやクラスだより等で当日の様子をお伝えしました。保護者の皆様から「直接子どもの姿を見ることができなくて残念でしたが、インスタをとおして一人ひとりの頑張る様子がよく分かりました。」また、5歳児の保護者の皆様からは、「子どもたち一人ひとりが自分の力を発揮し、元気いっぱいいきいき輝く姿に感動し思わず涙がこぼれました。青空の下、園庭での運動会はいいですね。」等多くの感想をいただきました。制約のある厳しい状況下での開催となりましたが、保護者の皆様の熱い声援、ご協力により無事終えることができましたこと深く感謝いたします。一人ひとりの子どもたちが自分なりのめあてや目標に向かいがんばる姿に、子どもたちの大きな成長と頼もしさを感じ、嬉しさと誇らしさを感じました。本当にありがとうございました。

これからは、朝夕の急な冷え込みで、思わず重ね着をしてしまいがちです。でも、今着込んでしまうともう脱げなくなり、薄着の習慣がつきにくくなります。乳幼児のからだづくりは『健康のしつけ』からといわれるように、一人ひとりの子どもが自分で自分のからだの健康に気づくような生活の力をつけることと、体調を整えられる諸機能を高めていくことが大切です。この時期から外気に皮膚を触れ、少しずつ寒さに慣らしていきながら、寒さに負けない丈夫なからだづくりを心がけ、体力をつけていきたいと思います。