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園からのお知らせ

6月園だより

2023/06/01

 雨上がりの園庭から子どもたちの歓声が聞こえてきました。何してるのかな?とわくわくしながら様子を見に行くと、腕まくり、足まくり(?)をして外に駆け出していく3歳児・れんげ組の子どもたち。園庭のあちらこちらに水たまりができていて、中を覗き込んでいる子やズボンの裾を持ち上げて、片足ずつそーっと入ろうとする姿が見られました。「入ってもいいかな?」「ダメかな?」「入ろー!」とナイショ話、そこからはキャーキャーワーワー大騒ぎ!水、泥、砂は子どもたちの五感をくすぐります。山を作ってみよう、水を流したらどうかな?橋もつける?固くしてみる?友だちと一緒に大きな山にしてみる?どんどん想像が膨らみ世界も広がっていきます。子どもたちは、あそびを通して好奇心や探求心を養い、集中力、工夫する力、想像力、最後までやり遂げる力、コミュニケーション能力など生きていくために必要な力を獲得していきます。まさに、その一歩に出会ったワンシーンでした。

そして、築山では女の子が、雨でぬれてヌルヌルの斜面を四つん這いで登ろうとチャレンジしていましたが、上れず踏ん張った状態でいました。そこに駆け付けたのは5歳児男の子たち。「上がれる?」「大丈夫?」など聞きながら、片手を差し伸べて上るのを助けていました。頂上まで無事に上れた女の子は、ニッと笑ってヌルヌル斜面を滑っていきました。困った子に自然と手を差し伸べることができる、素直に助けてもらえる、そんな関係に心が温かくなりました。私たちは、そんな子どもたちの姿から学ぶことが多くあると実感しました。

さて、5月8日以降、新型コロナウイルス感染症が5類となり、インフルエンザと同様の対応となりました。今まで様々な感染症対策にご理解、ご協力をしていただき、本当にありがとうございました。先日はコロナ禍以降、3年ぶりの保育公開・給食試食会(2・3歳児クラス)を行うことができました。コロナ禍の間、ずっと栄養士たちが「子どもたちが食べている給食を保護者の方に試食してもらえないことや思いを直接伝えられないことが寂しい。」と話していましたので、再開できた喜びは本当に大きかったです。順次、他のクラスも予定しております。栄養士をはじめ職員一同、心よりお待ちしております。     園長 三成 美紀